吉備中央町の野草料理WILD VEGETABLES DISH IN KIBITYUUOU-TYOU

キノコの油炒め cooked in oil..


アカヤマドリ Rugiboletus extremiorientalis

アカヤマドリ(赤山鳥)はイグチ目 イグチ科 アカヤマドリタケ属のキ ノコです。見ての通りの超大型のキノコなので 他のキノコと見誤ることは無いでしょう。雨後の雑木林の 茂みの少ない所を 探します。虫害を受けやすいのですが、写真位に開いたものでは 虫害はないでしょう。イグチ類ですので 傘の裏側は 小さい網目状の黄色の菅孔が 有ります。傘の肉部分は 白色から淡黄白色でフワりと しています。炒め物等に 合います。パスタに混ぜたり、焼き飯に加えます。煮ると 料理は 黄色になります。Aka-Yamadori goes well with stir-fry etc It was mixed with pasta or add to baked rice  When boiled, the dish turns yellow

https://www.bepal.net/archives/6418https://cookpad.com/recipe/6875880」「https://cookpad.com/recipe/2730393

ヤマドリタケモドキ Boletus aestivalis

ヤマドリタケモドキ(山鳥茸擬)は イグチ目 イグチ科ヤマドリタケ属の菌類です。英語圏では summer cepと 呼ばれています。ブナ科の広葉樹の林等に 生えます。カサの直径は 約10cmで、幼菌時の色は 暗褐色ですが、成長すると 黄色を帯てきます。肉厚で 湿気が多いと 傘はヌメリます。小さく丸い管孔の色は 淡黄色またはオリーブ褐色です。ツカは 網目模様です。肉は白色で 乾燥すると香ります。食べ方はアカヤマドリに準じます。https://cookpad.com/search/ヤマドリタケ」「https://yoshikidiary.com/yamadori」「https://www.bepal.net/archives/6416」「ヤマドリタケモドキ料理(タンパク質つき) - 採集生活 (goo.ne.jp)」「https://www.youtube.com/watch?v=4arZw9Or1FQ」「https://www.sakanakokoro.com/2017/11/13/24610」「https://www.bepal.net/archives/71607

アカハツタケ Saffron milk cap

アカハツタケ(赤初茸)は ベニタケ科 チチタケ属です。マツ 等の樹下に 発生します。よく似たきのこに ハツタケアカモミタケがありますが、間違いやすい毒キノコは ありません。 傘は 初め 中央部は丸く見ますが、開くと じょうご形に なります。傘は ハツタケより赤めで 橙黄色から橙赤色で 明瞭でない 同心円状の模様が あります。 ひだや 茎が傷付くと 橙黄色の液が出て やがて青緑色になります。もろく 歯応えはありませんが 良い出汁が出ます。 混ぜご飯 吸い物 煮物 焼き物 漬物にします。よく ハツタケと一緒に 生えていまが、写真の斜面も 両種が一緒に生えていました。 The orange-yellow liquid ooze out when the Aka-Hatutake’s stem is damaged and eventually turn blue-green   It have fragile texture, but good soup stock comes out The author cook it  in Maze-Gohan “rice cooked with other ingredients”, soup, simmered dishes, grills and pickles  Aka-Hatutake is often growing together with Hatutake Lactarius hatsudake”  「https://cookpad.com/search/ハツタケ」「https://ameblo.jp/cogomizawa/entry-12197328727.html」「https://cookpad.com/search/ハツタケ?page=2

アカヤヤマドリ ヤマドリタ⁻モドキ アカハツタケの油炒め

材料

キノコ:軽く水洗いするか、汚れを払ったも

のを 両手一掴み    オリーブ油:約25ml サラダ油等でも良い。

 調味料

ニンニク:一欠片 嫌いならば不要    醤油:大匙一杯    本出汁:適量 味の素等でも良い     味醂:大匙一杯 甘いのが嫌いなら日本酒 b  胡椒:一振り 著者は好んで大目に振ります。

調理法

フライパンで ニンニクを 油で温め、キノコを加え 油を吸い込むまで  炒めます。調味料を 加え 味見し、味を醤油(あるいは塩)で 調整し 火を止めます。 平成28年(2016年)9月23日

キノコ炒めのレシピ

https://cookpad.com/search/キノコ炒め」「https://recipe.rakuten.co.jp/word/きのこ炒め」「https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1710012926/

https://macaro-ni.jp/48222」「きのこの強火ソテー レシピ 落合 務さん|「【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう (kyounoryouri.j」「blog.excite.co.jp/ymurakami/9070098/」「https://recipe.rakuten.co.jp/word/きのこのバター炒め」「https://www.kagome.co.jp/vegeday/eat/201709/8382」「https://joshi-spa.jp/602092

キノコ料理

https://cookpad.com/category/537」「https://recipe.kirin.co.jp/feature/045/index.html」「https://cookpad.com/search/きのこ料理」「https://www.kyounoryouri.jp/search/recipe?keyword=きのこ」「https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokorecipe」「https://housefoods.jp/recipe/syokuzai/kinoko.html」「https://allabout.co.jp/matome/cl000000004890」「https://www.marukome.co.jp/マルコメ公式/レシピ」「https://macaro-ni.jp/36431



マントカラカサタケ Macrolepiota detersa

マントカラカサタケ(マント唐笠茸)ハラタケ科 カラカサタケ属の 初夏に林や 道端に生える 大型で 柄の高い キノコです。カラカサタケに類似し 食茸とされます。テングタケ類の他の種と見間違える事は まずありませんが、猛毒のタマシロオニタケ ドクカラカサタケオオシロカラカサ ケを 連想させるので 食す勇気がありません。生食すると 中毒をし 蕁麻疹、下痢を起こす場合があるそうです。天ぷら 炒め物 きのこ汁等にするそうです。https://www.youtube.com/watch?v=n_QkXoKiNy8]」「https://samayoi.hatenablog.com/archive/2021/10/02」「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412897364 Manto-Karakasa-take/mushroom is similar to Karakasa-take and is considered to be a edible Mushrooms  I can't mistake it for other species of Tengu-take "death cup" , because it is reminiscent of the poisonous Tamashiro-onitake, Doku-Karakasa-take and Oo-Siro-Karakasa-take, I did not have the courage to eat it    If you eat raw Manto-Karakasa-take, you will be poisoned, it may cause urticaria and diarrhea   It is said that it is cooked into Tenpura “deep-fried fish and vegetables in a light batter” ,Itame-mono “stir-fry”, Kinoko-jiru “mushroom soup"  etc.  平成28年(2016年)10月

 


ウスヒラタケ lung oyster mushroom

ウスヒラタケ(薄平茸)は ヒラタケ(平茸 oyster mushroomを薄く小型化したようなキノコです。枯れそうな榛の木に生えていました。傘は 始め饅頭型淡灰褐色で後に貝殻型淡黄色から白色になります。柄は短く 目立たない時もあります。独特の香りがあります。味に癖がなく 歯切れがよく柔らかい。水分が多いので 採取後 早く、強めの火力で調理することを勧めます。汁物 煮物 揚げ物 味噌汁等に利用します。針葉樹に生える よく似たスギヒラタケは 食されていましたが、腎臓の悪い人には 有毒である事が解りました。一度観察した人は 見間違える事はないでしょう。The stipe of the Usu-Hiratake is short and sometimes inconspicuous There is a unique fragrance It is no peculiar taste taste and crispy and soft. Because there is a lot of moisture, it is recommended to cook it with strong firepower as soon as it is collected It is used for soup, boiled food, fried food, miso soup, etc Sugi-Hiratake ”Pleurocybella porrigens” which grows in coniferous trees and us very similar to Usu-Hiratake, was eaten, but It was found out that it is toxic to people with bad kidneys.  Once you observe them, you will never make a mistake

ウスヒラタケのレシピ

https://cookpad.com/search/ウスヒラタケ」「https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/08/post-6180.html 」「https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1200007130」「https://recipe.rakuten.co.jp/word/ウスヒラタケ」「https://ameblo.jp/taka-to-tonbi/entry-12547994325.html」「https://sansai-kinoko.com/usuhiratake」「https://cookpad.com/recipe/4674638」 平成28年(2016年)10月28日

 

吉備中央町四平山の食茸の記録

平成21(2009年)平成22年には 吉備中央町では 茸が 豊富に生えました。四平山には 遊歩道や 展望台が整備されいて 良い散歩道です。当時 著者は 犬を2頭飼っていて  四平山の遊歩道 大岩線 金集山線を散歩させていました。当時の四平山はキノコが豊富で 散歩を楽しみにしていました。ヒラタケ(平茸) マツオウジ(松翁茸) シイタケ(椎茸) サクラシメジ(桜占地)ハタケシメジ(クロボッコウ 畑占地) ホンシメジ(本占地) ムラサキシメジ(紫占地) エノキダケ(榎茸) ナメコ(滑子) ハナイグチ(花猪口)  ヌメリイグチ滑猪口) アミタケ(網茸) ヤマドリタケモドキ(山鳥茸擬) アカヤマドリ赤山鳥) セイタカイグチ背高猪口 カワリハツ(変初) オニフスベ鬼贅 ノウタケ(脳茸) キクラゲ(木耳)を 見る事が来たので バター炒め みそ汁 煮物 天ぷら 等にして 食べました。吉備高原都市西住区の北側の斜面面には ナラタケモドキ(楢茸擬 朽ちかけた桜の根元)  ハラタケ(原茸) ササクレヒトヨタケ(ささくれ一夜茸) アミガサタケ(編笠茸)が 生えていました。吉備高原都市労働者福祉機構吉備高原医療リハビリテーションセンターの北側斜面には 平成21年に キタマゴタケ(黄卵茸)や タマゴタケ(卵茸)が 沢山生えていました。アカヤマドリは 平成29年まで生え続けていましたが その他の茸は 平成23年には 生えてこなくなりました。それでも アミタケや ウスヒラタケは 時々 工業団地の西側斜面や 東側広場で 見かけましたが、集団 ”群落” を作ることはなく 翌年には 見かけなくなりました。工業団地の北側から 484号線向う道の 工業団地側入口の道路脇や斜面に 平成21年から平成26年(2014年)は アミタケや ハツタケが生えましたが その後生えなくなり 置き換わるように アカハツが 生えるようにりましたが 令和(2019年)に入ると これも生えなくなりました。平成21年には ハンノキイグチ(榛の木猪口 )がいたる所に群生していて トラック一杯に持ち帰る業者がいたので、油炒めにして食べてみましたが、残念ながら吉備高原都市の住宅地付近産のハンノキイグチには 軽い毒性があるらしく 便が柔らかくなりました。塩蔵すれば 無毒化できるそうです。次第に生える量は 減って来て 現在は 珍しくなっています。食べられそうな茸は 沢山ありましたが  種を同定できなかったので 食べませんでした。テングタケ類の茸や シロハツモドキ(白初擬) 等の毒茸は なぜか減らない。 令和4年(2022年)1月25日