上竹の郷社 大八幡神社Oo-Yahata-jinjyaは 何時の事だか解りませんが 大分宇佐から 宇佐神宮を 勧請Kanjyouしたものです。この時 ウラギンツルグミ(裏銀蔓茱萸)が 本殿の裏手の山に 移植されました。岡山南部に極 少数の株が ある位ですが、吉備中央町には ここにしか生えていませんい。今でも
神饌sinsen(神に捧げるお神酒や食べ物)の一つとされています。「吉備の伝説」 ㊟ 裏銀蔓茱萸は 苗代茱萸と 蔓茱萸の交配種とされています。痩た土地でも
良く育ち 沢山の実を 付けます。また いつまでも枯れた花を 付けています。貧しくても 沢山の子宝に 恵まれ、子供である実が 母である枯れ花を 何時まで も世話しているようで 神木として好ましく思えます。